車の外観を美しく保つためには、定期的な洗車が欠かせません。
洗車は見た目だけでなく、塗装の保護や腐食の予防にも大きな役割を果たします。
この記事では、効果的なSUV洗車の手順とポイントについて詳しく探っていきます。
私自身、洗車に関して予備知識が全くありませんので、
「洗車って、何を気を付けたらいいの?」
「洗車するのに必要な道具って?」
「効率的な洗車のやり方って?」
などを、調べてまとめていきたいとおもいます。
- 手洗い洗車の手順
- 洗車時に用意すべき道具
- 洗車にかかる時間
- 洗車時に気を付けるべきポイント
- おすすめの洗車道具
手洗い洗車の手順
おおまかな手洗い洗車の手順は以下の通りです。
1、ホースで車全体の砂や泥をまんべんなく落とす
2、洗車専用の洗剤をバケツなどに入れて泡だて、スポンジで車全体を洗う
3、泡を洗い流したら車についている水滴を素早くタオルで拭き、乾燥させる
4、タイヤホイールに専用洗剤を吹きかけ、専用スポンジで洗い、泡を洗い流す
5、車内のシートやマットの埃や砂を掃除機などで吸い取り、汚れている部分を水拭きする
洗車時に用意すべき道具
次に、洗車時に必要最低限、用意すべき道具について、洗車の際に必要な道具は以下の通りです。
- ホース
- バケツ
- スポンジ
- 水取りタオル
- 洗車専用洗剤
- タイヤ専用洗剤とスポンジ
上記の通り、最低でもこれらの道具が必要となります。
上級者になりますとここにプラスして高圧洗浄機や、ブロワーなどを使うようです。
洗車にかかる時間
素人のわたしが初めて洗車を行った時は段取りも悪かったため、車体サイズが小さい軽自動車でも2時間程度かかりました。わたし自身もびっくりするぐらいでした。。。
もちろん、効率の良いやり方を身につけていけば30分〜60分程度で出来るようになります。
自分で洗車をしてみてわかったのですが、一番時間が掛かるのは【洗車後の水を拭き上げる】工程です。
そのため、この工程を効率よく行えれば格段に洗車にかかる時間を短縮できると思います。
今は、ジープの小型SUVレネゲードを乗っているのですが、車体が軽自動車よりも大きいため拭き上げ作業は本当に大変です。
拭き上げをサボるとどうしても水滴の跡が残り、白っぽくシミが残ってしまうため、大変面倒ですが拭き上げ作業は欠かさず行ってます。
洗車時に気を付けるべきポイント
また、洗車時に以下のような部分も気を付けるべきポイントかと思います。洗車慣れしている人からすると当たり前かと思いますが、素人ながら気づいたポイントをまとめてみました。
- 車体に傷をつけないために最初にまんべん無く水をかける
- 水滴の跡が残らないように早めに拭き取る
- ブレーキダストによる前輪のホイール汚れをキレイにする
- 洗い残りが多くなるロゴやエンブレムの隙間、グリルの下の部分もしっかり洗う
- 広いルーフの凸凹部分もしっかり洗う
- サイドステップの汚れも拭き取る
おすすめの洗車道具
最後に初心者のわたしが使ってみて良かったおすすめの洗車道具について紹介いたします。
初心者にぴったり。専用道具一式がセットになったツール
洗車をするのに必要な道具一式がすべてそろった、初心者にピッタリのツールセットです。
洗車道具は色々なメーカーが出しているので種類が豊富な分、初心者にとっては何を基準に選んだらいいか悩んでしまいます。そういった悩みの方にピッタリなツールセットです。
スポンジや洗剤、拭き上げ用のタオルやバケツ、ワックス剤やワックス専用タオルなど、とりあえず初心者の方はこれを買っておけば間違いないセットです。
まずは、これを購入してから個別にこだわりたい道具を買い足していくのがいいのではないかと思います。
また、車体が大きい車を洗う時などにバケツを脚立代わりに使うことができるので、とても便利です。
大きな車を洗うのに最適。細かな隙間も指の動きでダイレクトに洗えるスポンジ
大きな車を洗うのに最適で、細かな隙間も指の動きでダイレクトに洗えるスポンジ
ストーム ウォッシュミットボクシングのミットのように装着できるスポンジなので「スポンジを持つ」必要が無く、手を動かすだけで洗えるスポンジです。
泡立ちも非常に良く大きな車を洗うのに最適です。わたしも軽自動車の時は通常のスポンジを利用していたのですが、レネゲードに乗り換えてからは通常のスポンジではどうしても疲れてしまうので、こちらを購入しました。
大雑把に手を動かすだけできれいに洗えるだけでなく、ロゴやエンブレムの隙間、グリルの隙間やヘッドライトの隙間など細かな隙間も指の動きでダイレクトに洗えるスポンジです。
拭き上げ作業が3倍早くなるマイクロタオル。もはや、拭き上げが楽しくなる。
一番大変だった拭き上げ作業が、もはや楽しくなるレベルで拭き取れるマイクロタオル
モンスター ドライングタオル独自の”ツイストパイル”マイクロファイバーを使用しているようで、抜群の吸水性を誇ります。ミドルSUVサイズのレネゲードにあったサイズで、あんなに面倒だった拭き上げ作業が嘘のように素早く行えます。また、値段も比較的手ごろです。
動画を見てもらえれば一目瞭然ですが、「タオルで拭く」というより「タオルを広げて吸う」という感じです(わかりづらいか・・・)
このタオルはわたしが購入した中で、一番気に入っている洗車ツールですので、ぜひお試しください!
外車にはマスト。ブレーキダスト専用の洗剤とスポンジ
国産車には余りないのですが、外車特有の事情としてブレーキダストによるタイヤの汚れがひどいということがあります。
レネゲードもまあひどくて特に前輪はほっといたら茶色のサビのような状態になっていることがしばしば。MINIとかも御多分に漏れずでかわいい見た目ながら、ホイールがものすごい汚れているMINIをよく見かけます。
抜本的にはブレーキパッドを変えるなどの対策が効果的なようですが、費用もかさむため、洗車時にタイヤホイールも個別で洗うようにしています。
その際は車体用とは違ったスポンジを用意する必要があります。通常のスポンジでも洗えないことはないのですが、タイヤホイールの細かい溝に入り込むスポンジを使うと楽に洗えます。
また、ブレーキダスト専用の洗剤を使用することで面白いように汚れが取れます。
まとめ
この記事では、洗車をしたことが無かった私が、初めての方にもわかりやすいように「手洗い洗車のやり方」について解説しました。
また、SUV車(レネゲード)を中心に手洗い洗車のやり方と効率的な方法やおすすめツールについても紹介しました。
「洗車を初めて行う方」「洗車初心者」の方の参考に慣れば嬉しいです。